「色」がもつイメージや色彩心理で印象が大きく変わることがあります。
逆に言えば「色」を理解していないと、相手に不快な印象をなることもあります。
例えば、黒は初対面の方と会う際にはタブーです。
黒は人との交流をシャットアウトする拒絶の色とも言われていて、
相手との間に壁を感じさせる色です。
「黒はフォーマルの王道だから、
とりあえず無難かも」と思っていたら大きな勘違いです。
もちろん、黒自体は説得力を高めたい時などには有効です。
講師や交渉の際に良いでしょう。
しかし、特に初対面の方にはそれが重い圧迫感を与えてしまい、
結果的に不快な印象になることがあります。
また、”黒”は、色のもつ力によりパワーダウンに繋がったり
時として暗い印象を与えてしまうこともあるので、要注意の色なんです。
このように、色で印象ががらりと変わることを理解しなければなりません。
似合う「色」を身につけると、、、
✔脂ぎみ、汗ばみがなくなる
✔皺やデキモノなどを目立たなくする
✔フェイスラインがすっきりとする
✔目がはっきりと目力UPして見える
✔健康的に若々しくみえる
✔色彩の調和がとれることで安定信頼感が高まる
似合わない「色」を身につけると、、、
✔暗く疲れて見えたり、老けて見えてしまう
✔皺やデキモノなどが目立ってしまう
✔顔に対して違和感を感じてしまう
✔服に着られているように見えてしまう
✔かみそり跡が目立ってみえてしまう
なので、似合う色を身に付けることがとても大切です。
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色の効果を最大限に引き上げることで第一印象を高めることができます。
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では、似合う色は何でしょうか?
それを診断するのが「パーソナルカラー」という手法です。
パーソナルカラーを知ることによって、
自分自身を魅力的にみせることができます。
パーソナルカラーはドレープを使って
診断するのが一般的な手法ですが
ここではパーソナルカラー自己診断についてお伝えいたします。
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1分で簡単にパーソナルカラー自己診断!
●●さんに似合う色は何でしょうか?
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以下のQに対してAかBでお答えください。
Q1.手のひらの血色はどちらに近いですか?
A ベージュに近い黄味の肌
B ピンク系に近い透明感のある肌
Q2.日焼けすると
A すぐに日焼けるほうである
B 焼けずに赤くなるほうである
Q3.瞳の色は
A 明るい茶やブラウン系
B 黒やダークブラウン系
Q4.本来の髪の色(地毛)は?
A ブラウン系
B 黒やダークブラウン系
Q5.しっくりとくる服の色は?
Aベージュ、ブラウン
B グレー、ブラック
Q6.いつも選ぶ(評判がよい)時計は?
A ゴールド
B シルバー
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<診断結果>—————————–
Aが多かった方はイエローベース
(スプリングまたはオータム)が似合います。
Bが多かった方はブルーベース
(サマーまたはウインター)が似合います。
パーソナルカラー自己診断はいかがでしたか?
似合う色を知ることで好感度を磨き
信頼される人になることです。
ただ、あくまでも簡易診断ですので参考程度にして下さいね。
男性は目的に合わせて“似合う色”を
選択することが望ましいです。
しかし、自分が“好きな色”もしくは、
こだわりなく選択してしまうことが
よくあります。
少し専門的な言葉ですが、
「色彩心理」を巧みに使えるようになると
スーツやネクタイのカラーで、
好感度UPの自己演出を高めることが可能になります。
パーソナルカラーの詳細についてはこちらへ
本日は似合うパーソナルカラーで
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今回は簡易自己診断でしたので
自分が信頼されるイメージをトータルで演出したい方は
正式な診断をおすすめいたします。